スポンサーリンク

世界の庭(ヨーロッパ編6):フランス式庭園

イタリアより約一世紀遅れてルネサンスが始まったフランスでは、イタリア式庭園の模倣時代がしばらく続い造園家アンドレ・ル・ノートルにより、フランス式庭園が確立していく。ヴェルサイユ宮殿、シャンティイ城、パレロワイヤルなど代表的なフランス庭園が誕生。

世界の庭(ヨーロッパ編5):イタリア式庭園

イタリア式庭園は、15世紀、フィレンツェで生まれた。特徴は、イタリア露壇(テラス)式を斜面に沿って幾段かに重ねた立体的な構造にある。ピッティ宮殿の裏側に広がるボーボリ庭園は、イタリアはもとより、ヨーロッパ庭園のお手本となったイタリア式庭園だ。

世界の庭(ヨーロッパ編4):ノットガーデン

シェイクスピアが晩年暮らしていた、ストラットフォード・アポン・エイボンのニュー・プレイスの庭はノットガーデンという。中世後期から庭園は明るく陽気な雰囲気をまし、長方形の花壇を組み合わせたのが典型的様式のノットガーデンが造られはじめた。

世界の庭(ヨーロッパ編3):修道院野菜園

中世の修道院庭園の原型をとどめているのが、ヴェランドリー城の野菜庭園だ。西洋ネギの青、紫キャベツとビートの赤、にんじんの葉の緑などの天然色が、彩り豊かなレイアウトを作り出している。また、低い潅木で作るラビリンズ(迷路)も見ることができる。

世界の庭(ヨーロッパ編2):イギリスの城郭庭園

ヨーロッパでは中世時代、城砦の建設にともない、城郭庭園が発達していく。初期は、城郭内の狭い空地を利用して草木を植える程度のものだったが、次第に花壇や小道を造るなど、レイアウトにも目を向け始める。14世紀になると、より大規模な庭園が登場した。

世界の庭(ヨーロッパ編1):チェルシー・フラワー・ショー(ロンドン)

ロンドンで毎年5月に開催される園芸イベント、チェルシー・フラワー・ショー。1912年にはじまり、多くのガーデニング好きが訪れる。花粉症対策の低アレルギー・ガーデンなど、新しい庭園スタイルを提案し、最新の園芸情報を発信する先駆者的な展覧会。
暮らし

マッサージの快感にパリジェンヌが唸る

フランスのエリートやセレブが今はまっているのが、指圧やあん摩などの東洋マッサージ。エステやスパだけでは満足できなくなったのか、ここ最近、マッサージ・カフェやレストランなるものが登場し、流行に敏感な人たちの間で人気を博している。
海外

マリ人が語った2013年のフランスのマリ共和国軍事介入

2013年1月にフランスがマリへの軍事介入した。日本では、資源や利権が目的としたフランスの新植民地的行動と批判の声が上がったが、ヨーロッパ在住のマリ出身の知人は、「戦争が終結したら、マリが主導してチャンスや雇用の機会が作り出されるだろう」と言う。
アイヌ民族

世界の先住民族 マオリ族のリアナ・プートゥー弁護士

「私たちが求めるのは法的な権利。数年前に法律が変わり、マオリ民族は法廷で争う権利を得ました。現在、福祉や教育の改善、また、土地所有権や言語を取り戻すために、私たちは法廷で闘っています」 弁護士や医師、政治家といったマオリの女性は珍しくない。
社会問題

「白人」への偏見を助長でマックCMに抗議の声

日本マクドナルドが2009年8月に展開したNIPPON ALL STARSキャンペーンのキャラクター「Mr. ジェームス」に対し、「偏見と固定観念に満ちたガイジン像」と在日外国人らが抗議。長年暮らしても、所詮”ガイジン”扱いしかされない、と。
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました