植民地問題

スポンサーリンク
原発

ウラン採掘に苦しむニジェールの人々

アフリカ・ニジェールのウラン採掘の現状について、現地からの手記です。 このプロジェクトは、日本企業もかかわっています。 Altermondes 2007年12月~2008年2月号 14ページ ウラン 牧畜民の不...
朝鮮人徴用工

元徴用工問題の解決策を探って(中日・東京新聞に掲載)

日韓関係に横たわる元徴用工問題。元徴用工への賠償を命じる判決が焦点になり、その実態、遺骨や未払い賃金の返還といった現状はほとんど取り上げられない。日韓関係の改善には、戦時中の労働者不足を補うために動員された徴用工についての理解が欠かせない。
海外

マリ人が語った2013年のフランスのマリ共和国軍事介入

2013年1月にフランスがマリへの軍事介入した。日本では、資源や利権が目的としたフランスの新植民地的行動と批判の声が上がったが、ヨーロッパ在住のマリ出身の知人は、「戦争が終結したら、マリが主導してチャンスや雇用の機会が作り出されるだろう」と言う。
アイヌ民族

世界の先住民族 マオリ族のリアナ・プートゥー弁護士

「私たちが求めるのは法的な権利。数年前に法律が変わり、マオリ民族は法廷で争う権利を得ました。現在、福祉や教育の改善、また、土地所有権や言語を取り戻すために、私たちは法廷で闘っています」 弁護士や医師、政治家といったマオリの女性は珍しくない。
「慰安婦」問題

8月14日は日本軍「慰安婦」メモリアル・デー

金学順さんが「慰安婦」だったと名乗りでた8月14日をメモリアルデーにしようと2013年8月に東京で国際シンポジウムが開催された。フィリピンの被害者エステリーダ・ディさん(83歳)は「戦争で最も被害を受けるのは、私たちのような女性や子たち」と。
「慰安婦」問題

仏領インドシナで日本軍がフランス人女性に性暴力か?

フランスの植民地だった仏領インドシナにおいて、1945年3月に日本軍が奇襲攻撃”明号作戦”を実行し、この地を占領した。この際、日本兵がフランス人女性を襲ったと、仏の歴史雑誌『Historia』の1972年別冊「インドシナ戦争特集号」にある。
フランス

ニジェールのウラン鉱山に反対するフランスの団体

2009年3月にサルコジ大統領がニジェール北部のイムラレン鉱山採掘と契約をした。ニジェール経済にとって、アレバはとても重要で、アレバの40%のウランがニジェールで生産されている。ニジェールのウラン鉱山周辺の放射能汚染や、労働環境はひどい。
アイヌ民族

世界の先住民族 リーダーを育てるコマンチェ民族の女性

アメリカ先住民族コマンチのローラ・ハリスさんは、若手リーダーの育成プログラムに取り組んでいる。「アメリカの政治決定権を持つ人たちを動かせば、世界中の先住民族の権利にも影響を与えることができるはず」ローラさんの力強い言葉に明るい未来の予感。
「慰安婦」問題

少なくとも二人のフランス人女性が旧日本軍「慰安婦」に

フランスのネットマガジン『Slarte fr』2014年12月に掲載された、BC級戦争犯罪裁判・サイゴン裁判で判決が下った旧日本軍の「フランス女性に対する強姦事件」記事の抄訳。仏領インドシナでのフランス人女性への強姦に関する公文書が見つかった。
「慰安婦」問題

「慰安婦」は第二次世界大戦時のモラルでも犯罪

インドネシアのバタビアで「桜倶楽部」を経営していた民間人の青地鷲雄が、憲兵隊の脅しを直接間接に利用して売春を強制したという事件。BC級オランダ・バタビア裁判で、「『強制売春』は戦争犯罪」と判決が下されている。裁判記録は国立公文書館で一般公開。
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました