イギリス

スポンサーリンク
暮らし

スウィンギングロンドン(1998年)

『VoCE』1998年9月号に掲載されたロンドンのトレンド特集記事の抜粋です。 ②FoodとFashionのレベルは比例する!? ”ロンドン=不味い”の定式が崩れた。'90年代初めのロンドンのレストランは、雰囲気、質、サ...

世界の庭(ヨーロッパ編10):公園の発達

19世紀、権力者はもはや大庭園を独占できなくなり、一般市民が寛ぐオープンスペースが必要とされ、レジャー向けの広場が次々と誕生した。広々とした野原と帯状に植えた樹木で構成される風景式庭園が多く、樹木で囲んだ公園内には、いくつかの花壇を設けた。

世界の庭(ヨーロッパ編9):イギリス王立キューガーデン

国立キューガーデンは、1840年に本格的に一般公開された。オープン当時、年間300万人が訪れたそうだ。約3.5ヘクタールの植物園は、世界最大の植物コレクションを誇り、「鑑賞」「教育」「科学研究」という3つの目的は創立当初から変わっていない。

世界の庭(ヨーロッパ編8):イギリス風景式庭園

自然の風景を基にしながらも、中国風建築を設置したり、遠近法も取り入れりする新しい庭園様式は、イギリスで誕生し、急激にヨーロッパ各国に伝播していく。フランスでも、ヴェルサイユ宮殿のアモーやシャンティイ城などこのような庭園がたくさん造られた。

世界の庭(ヨーロッパ編7):フランス式庭園の影響

ヴェルサイユ宮殿の完成後、フランス式庭園が大流行となり、イギリスでもその影響を受けた庭園が多数生まれた。イギリス人園芸家は、フランス様式を自国の風土に適応させた。ハンプトンコートおよびケンジントン宮殿の庭園、グリニッジパークなどにそれがみられる。

世界の庭(ヨーロッパ編4):ノットガーデン

シェイクスピアが晩年暮らしていた、ストラットフォード・アポン・エイボンのニュー・プレイスの庭はノットガーデンという。中世後期から庭園は明るく陽気な雰囲気をまし、長方形の花壇を組み合わせたのが典型的様式のノットガーデンが造られはじめた。

世界の庭(ヨーロッパ編2):イギリスの城郭庭園

ヨーロッパでは中世時代、城砦の建設にともない、城郭庭園が発達していく。初期は、城郭内の狭い空地を利用して草木を植える程度のものだったが、次第に花壇や小道を造るなど、レイアウトにも目を向け始める。14世紀になると、より大規模な庭園が登場した。

世界の庭(ヨーロッパ編1):チェルシー・フラワー・ショー(ロンドン)

ロンドンで毎年5月に開催される園芸イベント、チェルシー・フラワー・ショー。1912年にはじまり、多くのガーデニング好きが訪れる。花粉症対策の低アレルギー・ガーデンなど、新しい庭園スタイルを提案し、最新の園芸情報を発信する先駆者的な展覧会。
原発

イギリス反核団体CND(核軍縮キャンペーン)を訪ねた

1957年に設立されたイギリスの反核運動団体CND(核軍縮キャンペーン)は核拡散防止条約など国際的な軍縮を主張し、イギリスの原子力発電所に反対している。福島原発事故後の 2011年10月、ロンドンのCND事務所を訪問し、話をうかがった。
戦争

第一次大戦の戦場イーペルをイギリス兵の孫が訪ねる

イーペルはベルギー西部にある都市。第1次世界大戦中に、ドイツ軍と連合国軍の最前線として、第一次および第二次イーペルの戦いなどの長期戦闘が繰り返された。街はほとんど壊滅したが、戦後再建され「平和都市」に。歴史を見て触れるために人々は訪れる。
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました