差別問題

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社会問題

「白人」への偏見を助長でマックCMに抗議の声

日本マクドナルドが2009年8月に展開したNIPPON ALL STARSキャンペーンのキャラクター「Mr. ジェームス」に対し、「偏見と固定観念に満ちたガイジン像」と在日外国人らが抗議。長年暮らしても、所詮”ガイジン”扱いしかされない、と。
アイヌ民族

アイヌ民族の手仕事を伝える島崎直美さんインタビュー

親がよく『アイヌはすばらしい民族だ』と言っていましたが、ピンとこなくて…。でも、勉強するうちに、違う文化を持っていることを誇りに思えてきました。結婚差別といった問題がなくなり、アイヌ女性として自信を持って生きることができる社会にしたいですね。
医療

仏紙に掲載「日本の新型コロナによる看護師の差別問題」

日本では「新型コロナウイルス感染の恐怖は、医療機関のスタッフとその子どもたちの村八分現象を引き起こし、病院は、感染患者を受け入れることで外来者を失うことを恐れている」とフランスのルモンド紙電子版に掲載された記事(2020年5月15日)の抄訳。
メディア

フランスのイスラム文化メディア『Salamnews』

フランスに住むイスラム教徒の移民を主なターゲットにしたフリーペーパー。2008年9月創刊の月刊誌で、15万部発行。食料品店や劇場などで配布している。人口の10%を占めているイスラム教徒の現状やひとりひとりの声を伝える初めてのメディア。
教育

東北朝鮮学校と震災「大地は揺れても笑って行こう!」

仙台にある東北朝鮮初中高級学校は、東北大震災で校舎が15㎝ほど傾いてしまった。大規模半壊と診断された校舎は、公費で解体されることがほぼ決った。震災をきっかけに、韓国などとの交流がはじまり、3万坪の広い敷地の将来について新たな構想も生まれた。
フランス

フランスの「新しい公共」市民運動NPOの現状

フランスの自治体と市民団体による協働は、90年代以降のアソシアシオン(市民団体)の急成長、2004年の地方分権改革で活発化した。しかし、サルコジ政権以降、市民活動への圧力は強くなっている。ヨーロッパが右傾化するなか、各国の状況は類似している。
医療

精神障がい者を地域で支えるための訪問看護ステーション

精神疾患患者が増えている一方、住み慣れた地域で医療支援を受ける体制は整っていない。看護師とともに作業療法士が訪問し、地域に帰った患者に治療とリハビリを提供する訪問看護ステーションを設立した団体に話を聞いた。『月刊自治研』2014年8月号に掲載。
アイヌ民族

研究目的で盗掘されたアイヌ遺骨の返還を求めて訴訟

研究者らが無断で掘り出したアイヌ民族の遺骨をめぐり、返還を求める訴訟が起きた。大学などに保管されている遺骨を、北海道・白老の象徴空間に集約するという政策に異議を唱える。『The Japan Times』 2018年7月26日に掲載された記事。
教育

高校無償化で朝鮮学校が標的に 子どもの学ぶ権利は

朝鮮学校は高校無償化の対象からを除外されている。朝鮮学校の子どもたちは外交問題とは関係ないにもかかわらず、つねに非難の的になり、子どもの学ぶ権利を奪われている。『The Japan Times』2013年4月11日に掲載された記事の邦訳。
朝鮮人徴用工

″歴史を掘る”日韓の若者交流-浅茅野遺骨発掘調査

戦中に旧陸軍浅茅野飛行場の建設工事に動員され、犠牲になった朝鮮人労働者の遺骨発掘が、浅茅野旧共同墓地で3回にわたり行われた。活動に参加した日韓の若者に、参加の動機や日韓関係について話を聞いた。『週刊金曜日』2010年9月10日号に掲載された記事。
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