原発裁判

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フランス

チェルノブイリ原発事故によるフランス甲状腺がん訴訟

1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故の際、フランス政府は「国境で放射能雲が止まったから安心」と発表した。しかしその後、フランスでは500人もの人が甲状腺がんを発症。そのうち6人が「フランス甲状腺病の会(AFMT)」を設立して闘っている。
原発

2016年に「3.11甲状腺がん子ども基金」が設立

福島では、小児甲状腺がんと診断された本人や家族は世間の目を恐れて孤立し、患者の家族同士がつながることさえ難しい状況だという。治療などの経済的負担も大きいため、「3.11甲状腺がん子ども基金」を設立。2016年9月にシンポジウムが開催された。
原発

大間原発建設差し止め裁判と建設現場の見学

2016年8月に函館市から大間町を訪れ、建設中の大間原発を見学した。函館から大間までは、フェリーで1時間半。まず驚くのが、大間港から大間原発がくっきり見えること。人家に近く、ゾッとする。大間埼灯台からは、津軽海峡をはさみ、函館市が見える。
元原発作業員訴訟

3癌併発の福島原発作業員の労災・賠償訴訟で証人尋問 3

2020年9月、福島第一原発の復旧作業に従事し、3つのガンを併発した札幌の元作業員が、労災不支給取消と損害賠償を求めた2つの裁判の証人尋問が行われた。原告の証言は、上司の原発作業員である被告人側の証人Sさんと、いくつかの食い違いがあった。
元原発作業員訴訟

3癌併発の福島原発作業員の労災・賠償訴訟で証人尋問 2

2020年9月、福島第一原発の復旧作業に従事し、3つのガンを併発した札幌の元作業員が、労災不支給取消と損害賠償を求めた2つの裁判の証人尋問が行われ、原告の男性が証言台に立った。東電代理人は、業務については触れず、健康診断の内容などを質問した。
元原発作業員訴訟

3癌併発の福島原発作業員の労災・賠償訴訟で証人尋問 1

2019年11月、福島第一原発事故現場で復旧作業に従事し、3つのガンを併発した札幌の元作業員が、労災不支給取消と、東電など3社に損害賠償を求めた2つの裁判の証人尋問が行われ、男性の当時の上司にあたる元作業員が被告側の証人として証言台に立った。
元原発作業員訴訟

3つの癌を併発した札幌の原発元作業員が労災求め提訴

福島第1原発でがれきを撤去作業に従事し、翌年から3つのがんを発症した札幌の元原発作業員が、労災不支給処分取り消しを求めて札幌地裁に提訴した。記録に残された男性の被曝線量は56.41ミリシーベルトだが、「記録より多かったはずだ」と主張している。
原発

東電元会長ら3人を強制起訴で刑事裁判はじまる

久しぶりにうれしいニュースです。 東京電力福島第1原発事故をめぐり、東京第5検察審査会は本日31日、勝俣恒久元東電会長(75)、武藤栄元副社長(65)、武黒一郎元フェロー(69)の3人について、業務上過失致死傷容疑で起訴すべきだと議決...
原発

大間原発建設差し止め訴訟の第3回口頭弁論

12月25日、函館市が国と電源開発に大間原発の建設差し止めなどを求めた訴訟の第3回口頭弁論。 傍聴の抽選に160人近く並び、またしてもハズれた。 しかたがないので、弁護団の集合場所に立ち寄りました。 函館市を含む北...
原発

函館市大間原発建設差し止め訴訟はじまる

今日7月3日(木)午後3時より、東京地裁103号大法廷で、函館市が提訴した大間原発建設差し止め訴訟の第1回口頭弁論が行われました。 傍聴には200人以上が集まり、100人の傍聴席はすべてうまったそうです。 傍聴できなかったのですが、弁護...
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