12月25日、函館市が国と電源開発に大間原発の建設差し止めなどを求めた訴訟の第3回口頭弁論。
傍聴の抽選に160人近く並び、またしてもハズれた。
しかたがないので、弁護団の集合場所に立ち寄りました。
函館市を含む北海道8区で復帰を果たした逢坂誠二さんのお姿も。
「今日の裁判はたいしたことなさそうです」と弁護団のおひとりがもらしてましたが、一歩前進があったようです。
函館市が訴えたことに対し、国や電源開発は「自治体には訴える資格はない」と却下を求めていますが、増田稔裁判長は、「門前払い」したりせず、「判断は留保」と述べながらも、「実質審理に入るつもりでいる」との方針を示したそうです。
福島原発事故後に原発を建設しようなど、わけがわらない。傲慢である。