戦争

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中東

子どもたちに笑顔を パレスチナでの取り組み 3/3

マジダさんのセンターについて、今回が最終回です。 彼女は100円ショップで、子どもたちのために、イラスト入りのメモ帳や面白い形の消しゴムなどを選んでいました。文房具だけでなく、知恵の輪といったゲーム類もいくつか購入して...
中東

子どもたちに笑顔を パレスチナでの取り組み 1/3

紛争がつづくパレスチナでは、子どもたちが希望をなくし、学校にもいけず、遊び場もない状態で暮らしています。 子どもたちの心の傷をどう癒すか。 昨年(2006年)来日したマジダさんが所属するCFTAの取り組みは、大変興味深いものでした。 ...
朝鮮人徴用工

元徴用工問題の解決策を探って(中日・東京新聞に掲載)

日韓関係に横たわる元徴用工問題。元徴用工への賠償を命じる判決が焦点になり、その実態、遺骨や未払い賃金の返還といった現状はほとんど取り上げられない。日韓関係の改善には、戦時中の労働者不足を補うために動員された徴用工についての理解が欠かせない。
海外

マリ人が語った2013年のフランスのマリ共和国軍事介入

2013年1月にフランスがマリへの軍事介入した。日本では、資源や利権が目的としたフランスの新植民地的行動と批判の声が上がったが、ヨーロッパ在住のマリ出身の知人は、「戦争が終結したら、マリが主導してチャンスや雇用の機会が作り出されるだろう」と言う。
「慰安婦」問題

8月14日は日本軍「慰安婦」メモリアル・デー

金学順さんが「慰安婦」だったと名乗りでた8月14日をメモリアルデーにしようと2013年8月に東京で国際シンポジウムが開催された。フィリピンの被害者エステリーダ・ディさん(83歳)は「戦争で最も被害を受けるのは、私たちのような女性や子たち」と。
「慰安婦」問題

仏領インドシナで日本軍がフランス人女性に性暴力か?

フランスの植民地だった仏領インドシナにおいて、1945年3月に日本軍が奇襲攻撃”明号作戦”を実行し、この地を占領した。この際、日本兵がフランス人女性を襲ったと、仏の歴史雑誌『Historia』の1972年別冊「インドシナ戦争特集号」にある。
イラク

劣化ウラン弾の放射能の影響で増加するイラクの小児ガン

イラク南部バスラの小児白血病専門医フサーム医師の報告会の記録(2011年8月7日、広島)。イラクの医療が抱える問題は、まず医薬品の不足。治療を断念する親も少なくない。小児ガンの患者のひとりが描いた絵には「戦争はいやだ、平和がいい」とある。
戦争

第一次大戦の戦場イーペルをイギリス兵の孫が訪ねる

イーペルはベルギー西部にある都市。第1次世界大戦中に、ドイツ軍と連合国軍の最前線として、第一次および第二次イーペルの戦いなどの長期戦闘が繰り返された。街はほとんど壊滅したが、戦後再建され「平和都市」に。歴史を見て触れるために人々は訪れる。
「慰安婦」問題

少なくとも二人のフランス人女性が旧日本軍「慰安婦」に

フランスのネットマガジン『Slarte fr』2014年12月に掲載された、BC級戦争犯罪裁判・サイゴン裁判で判決が下った旧日本軍の「フランス女性に対する強姦事件」記事の抄訳。仏領インドシナでのフランス人女性への強姦に関する公文書が見つかった。
「慰安婦」問題

「慰安婦」は第二次世界大戦時のモラルでも犯罪

インドネシアのバタビアで「桜倶楽部」を経営していた民間人の青地鷲雄が、憲兵隊の脅しを直接間接に利用して売春を強制したという事件。BC級オランダ・バタビア裁判で、「『強制売春』は戦争犯罪」と判決が下されている。裁判記録は国立公文書館で一般公開。
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