戦争

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朝鮮人徴用工

北海道の朝鮮人強制労働者遺骨発掘と沖縄戦没者遺骨収集

2013年8月、北海道の旧忠別共同墓地で行われた朝鮮人強制労働犠牲者遺骨発掘に参加した。戦時中、江卸発電所および東川遊水地の建設のために朝鮮人が強制動員された。夜は、沖縄県那覇市真嘉比地区で戦没者の遺骨発掘をされている具志堅隆松さんが講演。
イラク

イラク南部バスラで増加する子どもの白血病と脳腫瘍

イラク南部バスラで小児がんの治療にあたっているフサーム・サリ医師。増加する白血病や脳腫瘍、厳しいイラクの医療体制について語った。2009~2017年の急性リンパ性白血病の発症数は年々増加。貧困などの理由で、治療を断念するケースも少なくない。
イラク

イラクで失業や水・電気の供給を求めて抗議デモ

2018年夏、イラク全土で水と電気、仕事の供給を求める大規模なデモが広がった。デモの参加者は若者が多い。「イラク戦争から15年経ったにもかかわらず、生活に必要な水と電気の供給が十分ではない」とイラク南部バスラに住むフサーム・サラ医師は語る。
イラク

札幌に滞在したイラク人小児科医と映画のおしゃべり

2006年9月から半年、札幌に滞在したイラク人小児科医との会話。札幌の書店の海外雑誌コーナーで、彼女はひょいと映画雑誌を取り上げ、「この人好きなの」と言う。表紙を飾っていたのは、ジョージ・クルーニー。米国俳優を「好き」と言ったことに驚いた。
イラク

札幌に6ヶ月滞在したイラク人女性との女子会おしゃべり

戦争を抜きにしたイラク、イラク人の暮らしや文化について、日本人はほとんど何も知らない。“普通”の生活が、戦争や経済制裁で奪われてしまったという事実に心が痛む。イラク女性医師2人との、映画、食べ物、ファッション、結婚観など女子会おしゃべり。
朝鮮人徴用工

韓国と日本の歴史観をとらえ直す写真家・孫昇賢さん

離散した朝鮮人のポートレート撮影と聞き取りをはじめたのは17年前。日本に戦時動員された朝鮮人労働者に関心を抱く。「韓国人の大半が、日本での強制労働について知らない。事実を伝えるのが一番の目的」とソウルで北海道の強制労働者を紹介する写真展を開催。
戦争

90年代にロンドンの戦争博物館を見学したときの記憶

8月15日は終戦記念日。戦争は過去のことと片付けがちな日本人が多いが、旧ユーゴスラビア紛争をはじめ、現在でも戦争は続いている。ロンドンの戦争博物館は、戦争の残虐さと平和の大切さを、見て触れて体験しながら確認できる博物館だ。日本には国立の戦争博物館がない。
「慰安婦」問題

オランダ人写真家が撮ったインドネシア人の元「慰安婦」

2012年のフランスの写真フェスティバルで展示された、写真家ヤン・バニングの「慰安婦」のポートレート。第2次世界大戦中に日本占領軍の性奴隷にさせられたインドネシア人女性は、80代になって初めて写真撮影に応じてくれた。フランス雑誌の記事の抄訳。
「慰安婦」問題

「慰安婦」を撮りつづける安世鴻さんのトークショー記録

2013年12月18日はじまった「安世鴻写真展 in 練馬 第2弾」のトークショーでのお話。中国に残された朝鮮人の「慰安婦」被害者、フィリピンの被害者を取材し、その活動、そして自分が会ったハルモニたちについて伝えたく、写真展を開催したという。
「慰安婦」問題

アート作品としての「慰安婦」少女像を観る

「慰安婦」少女像は「反日の象徴」ととられているが、芸術大学を卒業した芸術家が制作したアート作品だ。キム・ソギョンさんとキム・ウイソンさん夫妻は、韓国中央大学校の芸術大学生時代の80年代から民主運動にかかわり、芸術で社会問題を提起してきた。
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