戦争

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戦争

戦時の雑誌『写真週報』の”ぜいたく夫婦よさようなら”

戦時中の1938年2月から1945年7月まで刊行されていた国策グラフ雑誌『写真週報』は、ソフトに恐ろしい内容を伝えている。「ぜいたく夫婦よさようなら」では、派手なNG夫婦と模範的夫婦を紹介。戦争になったら、プチ贅沢なんて言ってられない。
戦争

旭川の生活図画事件の犠牲者が語る”表現の自由”弾圧

北海道・旭川市では戦時中に、美術部の美術部の教師および学生が弾圧されるという生活図画事件が起きた。絵画のなかに描かれていた本を誤解され、旭川刑務所の独房に1年3ヶ月投獄された菱谷良一さんが、思想や言論、表現の自由を奪う治安維持法の脅威を語る。
朝鮮人徴用工

北海道から韓国へ朝鮮人労働者の115体の遺骨返還の旅

戦時に北海道で強制労働させられた朝鮮人115体の遺骨が、世界第二次大戦後70年を経て、ついに韓国に返還された。政府や企業が責任を逃れるなか、日韓の市民団体の手で実現した。『The Japan Times』2015年11月18日に掲載された記事。
「慰安婦」問題

紛争時の性暴力撲滅に逆行する日本の「慰安婦」問題

旧陸軍兵士に監禁されたフランス人女性2人が性暴力が明らかに。日本は「慰安婦」を否定しているが、世界的には紛争時の性暴力の撲滅を目指す国際的な動きが活発化している。『The Japan Times』2015年3月5日に掲載された記事の邦訳。
朝鮮人徴用工

強制連行の真実を明らかに 朝鮮人(徴用工)問題

戦時中、多くの朝鮮人が動員され、労働者は70万人以上、軍人軍属は30万人以上とみられるが、未払金や遺骨問題など明らかになっていない。実態を究明するために発足した市民団体に話を聞いた。『Vital』2013年夏号(第16号)に掲載された記事。
朝鮮人徴用工

″歴史を掘る”日韓の若者交流-浅茅野遺骨発掘調査

戦中に旧陸軍浅茅野飛行場の建設工事に動員され、犠牲になった朝鮮人労働者の遺骨発掘が、浅茅野旧共同墓地で3回にわたり行われた。活動に参加した日韓の若者に、参加の動機や日韓関係について話を聞いた。『週刊金曜日』2010年9月10日号に掲載された記事。
朝鮮人徴用工

市民による浅茅野飛行場の朝鮮人(徴用工)労働者遺骨発掘

旧陸軍浅茅野飛行場が建設された猿払村では、市民団体、地元住民、市民らによって実行委員会が結成され、2006年から。過酷な労働で犠牲になった朝鮮人犠牲者の遺骨発掘調査が行われた。『ビッグイシュー日本版』2010年8月1日号に掲載された記事。
中東

イスラエル軍に激しく攻撃されたガザからのメール2009

2008年末から、パレスチナのガザ地区はイスラエル軍に激しく攻撃されつづけた。ハンユニスに住む、NGOスタッフのマジダ・エルサッカさんから手記が届いた。『北海道新聞』夕刊で、2009年1月19日~21日と3回にわたって掲載した手記の全訳。
イラク

病院の惨状と復興への思いをイラク医師が語る(2008)

イラク戦争から5年。来日したバスラ産科小児科病院のフサム・サリ医師に、病院が抱える問題、大統領選を控えた米国への期待などのお話をうかがった。「この混迷は米国が退去するまでつづくだろう」と言う。『日刊ベリタ』2008年8月18日に掲載された記事。
メディア

NHKとアルジャジーラのイラク戦争報道を比較・分析

カタールのTV局アルジャジーラとNHKのイラク戦争報道を比較・分析した研究者アブデルガニ・エナムさんが、「日本は政府寄りの報道が多く、この戦争の真実を十分に知ることができなかったのでは」と指摘。『日刊ベリタ』2008年1月15日に掲載された記事。
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