戦争

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「慰安婦」問題

悍ましい過去は消えない…元「慰安婦」たちの声より

2014年5月末に来日した6人の元「慰安婦」は、河野談話後に発見された関連公文書等529点を内閣府に提出した。元「慰安婦」たちは、涙ながらに悲惨な体験を話し、「2度と戦争をしてはいけない、私たちのような犠牲者を出してはいけない」と訴えた。
イラク

イラクの放置されたままの劣化ウランの放射線汚染

バスラ子ども専門病院勤務の小児がん専門医フサームさんによると、劣化ウラン弾を投下されたイラクでは、放射線の危険性が知らされておらず、調査も行われていないとのこと。劣化ウランに汚染された戦車やミサイルは、戦後も市街地に放ったままにされている。
戦争

横須賀「軍港めぐり」をしてきました

横須賀市には米軍関係施設が3施設あり、自衛隊関係施設40施設と合わせると、市域の約6.4%を占めている。「軍港めぐり」の周遊時間は45分、1日5~6便運航されている。イージス艦、原子力空母停泊場、海上自衛隊の護衛艦、海洋観測観などを見ることができる。
戦争

台湾人虐殺の2.28事件を若い世代に語り告ぐ留学生

台湾で1947年に起きた「2.28事件」は、国民党政権に抗議した台湾人を政府が弾圧し、2万人前後の犠牲者を出した。長年封印されていたが、1980年代後半以降、真相の究明が進んでいる。多くの日本人に知ってもらおうと留学生が学習会を開いた。
イラク

イラクでは普通の生活ができないの……と話すイラク人

2006年秋から半年の間、バスラの小児科医2人が札幌の病院で研修を行いました。彼女たちは10歳のときから、爆弾や銃撃に脅かされてきた。札幌に来て一番感動したのは、自由に歩けること。「こうして静かにお茶を飲むことができるなんて、信じられない」と。
戦争

戦時中に旭川の学校で起きた生活図画という弾圧事件

旭川師範学校および旭川中学の美術部を中心に、教員や生徒など関係者が、治安維持法違反で弾圧された事件。生活綴方事件は全国各地で起きたが、生活図画事件は北海道だけだ。生活画家事件では25人が検挙され、3人が実刑、13人が執行猶予付き有罪となる。
教育

通信制中学のドキュメンタリー映画『まなぶ』の監督

5年間、東京都の神田一橋中学校通信教育課程で学ぶ高齢者の姿を追った太田直子さん。映画『まなぶ 通信制中学60年の空白を越えて』は、義務教育を受けられなかった背景には、戦争や貧困がある。「学ぶことで人は変われる」と、学ぶ場の大切さを問う作品。
中東

パレスチナ問題は人権侵害で国際社会が担う責任です

パレスチナで子どもと女性を支援するマジダ・エルサッカさんは、「敗戦そして広島・長崎の原爆を乗り越えた日本のように、パレスチナは必ず復興する」と信じ、未来の平和を担う子どもたちに、アートを通して世論に訴え、社会を変える力を養う活動をつづけている。
戦争

徴兵を拒否するドイツ青年が日本で奉仕活動

ドイツでは徴兵を拒否し、代わりに奉仕活動に従事できる。日本でのボランティアを希望する若者を受け入れる取り組みは、作家の故小田実さんが立ち上げた活動のひとつで、札幌でもドイツ青年を受け入れている。『日刊ベリタ』2008年5月3日に掲載された記事。
イラク

イラク戦争の劣化ウラン弾で13歳の時に白血病に

米軍がはじめて劣化ウラン弾を大規模に用いた湾岸戦争直後に生まれ、13歳で白血病を発症。バスラは医療設備も医薬品も不十分だったため、バグダッドまで家族と通院し、病気を克服した。「放射能はとても危険。子どもたちが元気になるよう希望を与えたい」と。
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