福島原発事故

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「福島の農作物を食べないで!」福島で話したこと(2)

放射能は目に見えないが、空気や水、土を汚染する。福島のお母さんたちは当然、食品についても心配していた。「汚染水が海に流れたら、お魚が食べられなくなるんですよ。今の数値だったら、まだきれいにする方法もある」 2011年6月に福島で聞いた話。
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仏・放射能監視団体が2011年5月の福島の測定結果公表

フランスの放射能監視団体CRIIRADのシャレイロン研究室長は2011年6月1日に記者会見し、5月24日から30日まで主に福島県で実施した放射線量測定結果や日本の問題点などについて報告。「被曝のリスクは、事故直後の適確な対策で防げたはずだ」
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相馬高校「今、伝えたいこと(仮)」を再び

原発をテーマにした演劇を制作・上演する女子高生が本音トークショーの記録。「芝居をやることで、当時のことを思い出し、つらい」「思い出すのがつらくて、本当は忘れてしまいたいぐらい。忘れたら、原発とかどうなるのかと考えると、忘れるわけにいかなくて」
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仏版Elleに掲載された「フクシマの母親たちの怒り」

「避難すべきか、残るべきか? 政府が危険性を軽視した状況、そして被ばくの恐怖のなかで、福島の女性たちは絶望に打ちひしがれながらも、救済の道を模索している」とフランスの女性誌『エル』に2011年12月23日号に掲載された記事の抄訳。
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2011.3.11福島原発事故直後の地元女性たちの訴え

2011年6月、東京での集会で福島からの3人のお母さんの訴えを聞いた。不思議なほど、福島からの声は、私たちに届かず、福島の方々がどのような思いで日々暮らしているのか、その実状を直接耳にするのははじめてだった。お母さんたちのお話の一部を紹介。
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2016年に「3.11甲状腺がん子ども基金」が設立

福島では、小児甲状腺がんと診断された本人や家族は世間の目を恐れて孤立し、患者の家族同士がつながることさえ難しい状況だという。治療などの経済的負担も大きいため、「3.11甲状腺がん子ども基金」を設立。2016年9月にシンポジウムが開催された。
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国連人権委が福島原発事故の問題に対しはじめて勧告

国連の人権規約委員会が2014年7月に、「福島原発事故で被害をこうむった人々の生命を保護するために必要なあらゆる措置を講しなければならない」とはじめて福島第一原発事故問題を勧告した。福島事故が人権問題として取り上げられたのは画期的なこと。
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原発事故当時の高校生は“見捨てられた世代”なのか

福島原発事故後、春休みに部活が開始し、野球、サッカー、陸上などの部員たちは、放射能で汚染された環境のなか練習に励んだ。高校生は1日の多くの時間を学校で過ごすが、学校生活でどれだけ被ばくしているのかは記録されない。学校での被ばくに心痛める親たち。
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3.11にフランス脱原発めざし6万人の「人間の鎖」

福島第一原発事故から1年の3月11日、フランス南部で大規模な「人間の鎖」が実施され、約6万人が参加した。つないだ距離は、原子力施設集中地帯のリヨンとアヴィニョンを走る国道7号線の230キロメートル。『ビッグイシュー日本版』に掲載された記事。
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「全部男の人たちが決めるから」福島で話したこと(1)

2011年6月、福島で4人の女性(母親)からお話していただきました。 そのなかで出てきたのが、行政や学校にかけあう際にぶつかる壁。 これは、福島の原発事故に限ったことではなく、これまで打破できなかったがために、今回、子どもを...
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