戦争

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「慰安婦」問題

8月14日は日本軍「慰安婦」メモリアル・デー

金学順さんが「慰安婦」だったと名乗りでた8月14日をメモリアルデーにしようと2013年8月に東京で国際シンポジウムが開催された。フィリピンの被害者エステリーダ・ディさん(83歳)は「戦争で最も被害を受けるのは、私たちのような女性や子たち」と。
「慰安婦」問題

仏領インドシナで日本軍がフランス人女性に性暴力か?

フランスの植民地だった仏領インドシナにおいて、1945年3月に日本軍が奇襲攻撃”明号作戦”を実行し、この地を占領した。この際、日本兵がフランス人女性を襲ったと、仏の歴史雑誌『Historia』の1972年別冊「インドシナ戦争特集号」にある。
戦争

第一次大戦の戦場イーペルをイギリス兵の孫が訪ねる

イーペルはベルギー西部にある都市。第1次世界大戦中に、ドイツ軍と連合国軍の最前線として、第一次および第二次イーペルの戦いなどの長期戦闘が繰り返された。街はほとんど壊滅したが、戦後再建され「平和都市」に。歴史を見て触れるために人々は訪れる。
「慰安婦」問題

少なくとも二人のフランス人女性が旧日本軍「慰安婦」に

フランスのネットマガジン『Slarte fr』2014年12月に掲載された、BC級戦争犯罪裁判・サイゴン裁判で判決が下った旧日本軍の「フランス女性に対する強姦事件」記事の抄訳。仏領インドシナでのフランス人女性への強姦に関する公文書が見つかった。
「慰安婦」問題

「慰安婦」は第二次世界大戦時のモラルでも犯罪

インドネシアのバタビアで「桜倶楽部」を経営していた民間人の青地鷲雄が、憲兵隊の脅しを直接間接に利用して売春を強制したという事件。BC級オランダ・バタビア裁判で、「『強制売春』は戦争犯罪」と判決が下されている。裁判記録は国立公文書館で一般公開。
戦争

90年代にロンドンの戦争博物館を見学したときの記憶

8月15日は終戦記念日。戦争は過去のことと片付けがちな日本人が多いが、旧ユーゴスラビア紛争をはじめ、現在でも戦争は続いている。ロンドンの戦争博物館は、戦争の残虐さと平和の大切さを、見て触れて体験しながら確認できる博物館だ。日本には国立の戦争博物館がない。
「慰安婦」問題

オランダ人写真家が撮ったインドネシア人の元「慰安婦」

2012年のフランスの写真フェスティバルで展示された、写真家ヤン・バニングの「慰安婦」のポートレート。第2次世界大戦中に日本占領軍の性奴隷にさせられたインドネシア人女性は、80代になって初めて写真撮影に応じてくれた。フランス雑誌の記事の抄訳。
「慰安婦」問題

「慰安婦」を撮りつづける安世鴻さんのトークショー記録

2013年12月18日はじまった「安世鴻写真展 in 練馬 第2弾」のトークショーでのお話。中国に残された朝鮮人の「慰安婦」被害者、フィリピンの被害者を取材し、その活動、そして自分が会ったハルモニたちについて伝えたく、写真展を開催したという。
「慰安婦」問題

アート作品としての「慰安婦」少女像を観る

「慰安婦」少女像は「反日の象徴」ととられているが、芸術大学を卒業した芸術家が制作したアート作品だ。キム・ソギョンさんとキム・ウイソンさん夫妻は、韓国中央大学校の芸術大学生時代の80年代から民主運動にかかわり、芸術で社会問題を提起してきた。
戦争

フランス植民地支配から学ぶこと「ニグロとして生きる」

ここで語られているのは、ヨーロッパによって植民地化された国々だけでなく、日本の朝鮮半島の植民地化でもあり、原発事故のあった福島でもあり、そして、国家でなくとも強者により植民地状態にされている弱者(地域や人々)のこと。そう思わずにはいられない。
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