核兵器

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原発

イギリス反核団体CND(核軍縮キャンペーン)を訪ねた

1957年に設立されたイギリスの反核運動団体CND(核軍縮キャンペーン)は核拡散防止条約など国際的な軍縮を主張し、イギリスの原子力発電所に反対している。福島原発事故後の 2011年10月、ロンドンのCND事務所を訪問し、話をうかがった。
イラク

劣化ウラン弾の放射能の影響で増加するイラクの小児ガン

イラク南部バスラの小児白血病専門医フサーム医師の報告会の記録(2011年8月7日、広島)。イラクの医療が抱える問題は、まず医薬品の不足。治療を断念する親も少なくない。小児ガンの患者のひとりが描いた絵には「戦争はいやだ、平和がいい」とある。
イラク

イラク南部バスラで増加する子どもの白血病と脳腫瘍

イラク南部バスラで小児がんの治療にあたっているフサーム・サリ医師。増加する白血病や脳腫瘍、厳しいイラクの医療体制について語った。2009~2017年の急性リンパ性白血病の発症数は年々増加。貧困などの理由で、治療を断念するケースも少なくない。
イラク

イラクの放置されたままの劣化ウランの放射線汚染

バスラ子ども専門病院勤務の小児がん専門医フサームさんによると、劣化ウラン弾を投下されたイラクでは、放射線の危険性が知らされておらず、調査も行われていないとのこと。劣化ウランに汚染された戦車やミサイルは、戦後も市街地に放ったままにされている。
イラク

イラクでは普通の生活ができないの……と話すイラク人

2006年秋から半年の間、バスラの小児科医2人が札幌の病院で研修を行いました。彼女たちは10歳のときから、爆弾や銃撃に脅かされてきた。札幌に来て一番感動したのは、自由に歩けること。「こうして静かにお茶を飲むことができるなんて、信じられない」と。
イラク

イラク戦争の劣化ウラン弾で13歳の時に白血病に

米軍がはじめて劣化ウラン弾を大規模に用いた湾岸戦争直後に生まれ、13歳で白血病を発症。バスラは医療設備も医薬品も不十分だったため、バグダッドまで家族と通院し、病気を克服した。「放射能はとても危険。子どもたちが元気になるよう希望を与えたい」と。
イラク

病院の惨状と復興への思いをイラク医師が語る(2008)

イラク戦争から5年。来日したバスラ産科小児科病院のフサム・サリ医師に、病院が抱える問題、大統領選を控えた米国への期待などのお話をうかがった。「この混迷は米国が退去するまでつづくだろう」と言う。『日刊ベリタ』2008年8月18日に掲載された記事。
イラク

イラクの生活は日々悪化している 女医2人が窮状を訴え

2006年、札幌に研修を訪れている二人のイラク人女医に、混乱が続くイラクの現状についてインタビューした。危険と隣り合わせの生活は、子どもはもちろん、大人を抑うつ状態に追い詰めているという。『日刊ベリタ』2006年10月2日に掲載された記事。
フランス

醜いフランス原子力の歴史(下)

フランスの週刊紙カナール・アンシェネが昨年2011年10月に発行した原子力特別号に掲載されていた記事の抄訳です。<>は訳注。 1974年3月6日、大それた出発 ジョルジュ・ポンピドー大統領は、息を引き取る3週間前...
フランス

醜いフランス原子力の歴史(上)

フランスの週刊紙カナール・アンシェネが昨年2011年10月に発行した原子力特別号に掲載されていた記事の抄訳です。<>は訳注。 1945年8月6日、朝8時15分、1350gの濃縮フランで作られた核爆弾が広島に落とされた。...
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