フランス 原子力の誕生は民主主義の概念と両立していない 放射能汚染を明るみにし、防護策の改善を訴えつづけている独立研究所クリラッドのブルーノ・シャレロン(原子力物理技術者、クリラッドの研究部門長)が、原子力大国フランスの“非民主的な”問題点を語った。2012年6月22日に日仏会館されたシンポの記録。 フランス原発
フランス チェルノブイリ原発事故によるフランス甲状腺がん訴訟 1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故の際、フランス政府は「国境で放射能雲が止まったから安心」と発表した。しかしその後、フランスでは500人もの人が甲状腺がんを発症。そのうち6人が「フランス甲状腺病の会(AFMT)」を設立して闘っている。 フランス原発
原発 チェルノブイリ原発事故の影響で息子を亡くした父親の涙 チェルノブイリ原発事故が原因による甲状腺がんで息子を亡くした父親の話。一家の住むウクライナのドネツクは600㎞離れているがかなり汚染された。「チェルノブイリと福島に共通していることは、『正確な情報が伝えられるべきだ』という点です」と述べた。 原発