植民地問題

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朝鮮人徴用工

北海道の朝鮮人強制労働者遺骨発掘と沖縄戦没者遺骨収集

2013年8月、北海道の旧忠別共同墓地で行われた朝鮮人強制労働犠牲者遺骨発掘に参加した。戦時中、江卸発電所および東川遊水地の建設のために朝鮮人が強制動員された。夜は、沖縄県那覇市真嘉比地区で戦没者の遺骨発掘をされている具志堅隆松さんが講演。
朝鮮人徴用工

韓国と日本の歴史観をとらえ直す写真家・孫昇賢さん

離散した朝鮮人のポートレート撮影と聞き取りをはじめたのは17年前。日本に戦時動員された朝鮮人労働者に関心を抱く。「韓国人の大半が、日本での強制労働について知らない。事実を伝えるのが一番の目的」とソウルで北海道の強制労働者を紹介する写真展を開催。
「慰安婦」問題

オランダ人写真家が撮ったインドネシア人の元「慰安婦」

2012年のフランスの写真フェスティバルで展示された、写真家ヤン・バニングの「慰安婦」のポートレート。第2次世界大戦中に日本占領軍の性奴隷にさせられたインドネシア人女性は、80代になって初めて写真撮影に応じてくれた。フランス雑誌の記事の抄訳。
「慰安婦」問題

「慰安婦」を撮りつづける安世鴻さんのトークショー記録

2013年12月18日はじまった「安世鴻写真展 in 練馬 第2弾」のトークショーでのお話。中国に残された朝鮮人の「慰安婦」被害者、フィリピンの被害者を取材し、その活動、そして自分が会ったハルモニたちについて伝えたく、写真展を開催したという。
「慰安婦」問題

アート作品としての「慰安婦」少女像を観る

「慰安婦」少女像は「反日の象徴」ととられているが、芸術大学を卒業した芸術家が制作したアート作品だ。キム・ソギョンさんとキム・ウイソンさん夫妻は、韓国中央大学校の芸術大学生時代の80年代から民主運動にかかわり、芸術で社会問題を提起してきた。
戦争

フランス植民地支配から学ぶこと「ニグロとして生きる」

ここで語られているのは、ヨーロッパによって植民地化された国々だけでなく、日本の朝鮮半島の植民地化でもあり、原発事故のあった福島でもあり、そして、国家でなくとも強者により植民地状態にされている弱者(地域や人々)のこと。そう思わずにはいられない。
「慰安婦」問題

悍ましい過去は消えない…元「慰安婦」たちの声より

2014年5月末に来日した6人の元「慰安婦」は、河野談話後に発見された関連公文書等529点を内閣府に提出した。元「慰安婦」たちは、涙ながらに悲惨な体験を話し、「2度と戦争をしてはいけない、私たちのような犠牲者を出してはいけない」と訴えた。
メディア

フランスのイスラム文化メディア『Salamnews』

フランスに住むイスラム教徒の移民を主なターゲットにしたフリーペーパー。2008年9月創刊の月刊誌で、15万部発行。食料品店や劇場などで配布している。人口の10%を占めているイスラム教徒の現状やひとりひとりの声を伝える初めてのメディア。
戦争

台湾人虐殺の2.28事件を若い世代に語り告ぐ留学生

台湾で1947年に起きた「2.28事件」は、国民党政権に抗議した台湾人を政府が弾圧し、2万人前後の犠牲者を出した。長年封印されていたが、1980年代後半以降、真相の究明が進んでいる。多くの日本人に知ってもらおうと留学生が学習会を開いた。
フランス

日本も出資するウラン採掘「ニジェールプロジェクト」

ニジェールのウラン採掘「ニジェールプロジェクト」は、ニジェール、フランス、日本らの企業が出資する。フランスのアレバ社と日本の海外ウラン資源開発株式会社のHPで紹介されていた「ニジェールプロジェクト」、ニジェールのウランについてまとめた。
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