イラク 劣化ウラン弾の放射能の影響で増加するイラクの小児ガン イラク南部バスラの小児白血病専門医フサーム医師の報告会の記録(2011年8月7日、広島)。イラクの医療が抱える問題は、まず医薬品の不足。治療を断念する親も少なくない。小児ガンの患者のひとりが描いた絵には「戦争はいやだ、平和がいい」とある。 イラク中東
原発 日本の原発で大儲けしてきたフランスの原子力企業アレバ フランスの原子力グループ・アレバが、世界4位の顧客である日本で操業して40年以上がたつ。金の卵を産む鶏は、アレバに過去毎年6億5千万ユーロの売り上げをもたらしていた。フランス週刊紙『カナール・アンシェネ』の原発特集号(2011年10月)の記事。 原発核燃料再処理
原発 アンジェロ・バラッカさんがイタリアの脱原発を語る イタリアは、世界で3番目に原発を稼動させた国。国民投票の結果で、イタリア国民は原発反対だと思っているかもしれないが、科学者や医師の分野の反原発派は少数だ。しかし、国民投票の後、原発問題について一般市民と学生の関心は薄れている傾向にある。 原発
フランス フランスの脱原発派の声:アヴィニョン”人間の鎖”発起人 2012年3月11日のリヨン~アビニョンの「人間の鎖」発起人のひとりジャン=ピエール・セルヴァンテスに話を聞いた。「福島原発の1週間後に人間の鎖はじめ、1年間やってきた。最初は150人だったが、次第に増えて1000人が参加するようになった」 フランス原発
暮らし 道産子BEAUTY 2008年洞爺湖サミット直前緊急企画 おいしい北海道食材はコスメ原料としても美容界で注目の的。秘密にしておきたい地元美容情報を教えます! 洞爺湖G8サミットで世界中のプレスから “道産子ビューティ”が注目されるのもありえない話ではない。『VoCE』2008年8月号に掲載された記事。 暮らし
フランス ニジェールのウラン鉱山に反対するフランスの団体 2009年3月にサルコジ大統領がニジェール北部のイムラレン鉱山採掘と契約をした。ニジェール経済にとって、アレバはとても重要で、アレバの40%のウランがニジェールで生産されている。ニジェールのウラン鉱山周辺の放射能汚染や、労働環境はひどい。 フランス原発
教育 子どもの楽園はどこに フランスと日本の子育て 子どもはどの国で生まれるのが幸せか? 本人には選択の余地がないわりに、その後の人生に多少なりとも影響する問題といえる。子育てはとてもクリエイティブな仕事だと思う。まずは我々大人が“センス”を磨かなければならないのかもしれない。 教育
戦争 第一次大戦の戦場イーペルをイギリス兵の孫が訪ねる イーペルはベルギー西部にある都市。第1次世界大戦中に、ドイツ軍と連合国軍の最前線として、第一次および第二次イーペルの戦いなどの長期戦闘が繰り返された。街はほとんど壊滅したが、戦後再建され「平和都市」に。歴史を見て触れるために人々は訪れる。 戦争
原発 仏・放射能監視団体が2011年5月の福島の測定結果公表 フランスの放射能監視団体CRIIRADのシャレイロン研究室長は2011年6月1日に記者会見し、5月24日から30日まで主に福島県で実施した放射線量測定結果や日本の問題点などについて報告。「被曝のリスクは、事故直後の適確な対策で防げたはずだ」 原発福島原発事故
フランス フランスの脱原発派の声:アヴィニョンで活動するグループ 2012年3月10・11日、フランスのアヴィニョンで、福島原発事故について学び、自分たちのネットワークや団体の活動について考える「フクシマデー」が開催された。企画した脱原発グループ「アヴィニョン・モナムール」のメンバー3人にお話をうかがった。 フランス原発