スポンサーリンク
文化・スポーツ

ゲルマン魂容赦なし ドイツ対サウジアラビア 2002

『北海道新聞』夕刊 「ビバ!サッカー」(2002年6月3日)に掲載された記事です。 歴史に残る、北海道でのワールドカップ第一戦。 試合開始前からウエイブが起こり、スタジアムは熱気ムンムン。 ピッチ上にいる選手たちは、生です...
文化・スポーツ

大番狂わせ…これぞW杯! フランス対セネガル 2002年

『北海道新聞』夕刊 「ビバ!ワールドカップ」2002年6月1日に掲載された記事です。 開幕戦のフランスーセネガル戦、軽い気持ちで観戦するつもりでした。 初夏のカフェを演出しようと、南仏名物アニス(ハーブの一種)のお酒「パステ...
文化・スポーツ

「いい男勝負」も楽しもう! 日韓W杯2002年

『北海道新聞』ビバ!サッカー(2002年5月28日)に掲載された記事です。 ラッキーですね、札幌ドームでのワールドカップ(W杯)3試合に豪華な顔ぶれがそろって。 ライブで観戦ができなくても、あの選手たちがこの札幌で同じ空気を...
朝鮮人徴用工

元徴用工問題の解決策を探って(中日・東京新聞に掲載)

日韓関係に横たわる元徴用工問題。元徴用工への賠償を命じる判決が焦点になり、その実態、遺骨や未払い賃金の返還といった現状はほとんど取り上げられない。日韓関係の改善には、戦時中の労働者不足を補うために動員された徴用工についての理解が欠かせない。

世界の庭(ヨーロッパ編12):個性の庭の時代

20世紀、庭園の目的は多様化し、美観を追求しながらも、人間生活に直接役立つべきものという考えが主流となる。公園の重要性は増し、新しいタイプのオープンスペースが次々と登場する。スペインのグエル公園、パリのジャルダン・デ・アールを紹介。

世界の庭(ヨーロッパ編11):フランス印象派の庭

19世紀末、美術界で印象派画家が活躍し始めた頃、園芸の分野では、ワイルドガーデンが新しい様式として注目されるようになる。植物そのものからのインスピレーションに頼る手法の感性豊かな庭園が、フランスのアーティストを中心に造られることになる。

世界の庭(ヨーロッパ編10):公園の発達

19世紀、権力者はもはや大庭園を独占できなくなり、一般市民が寛ぐオープンスペースが必要とされ、レジャー向けの広場が次々と誕生した。広々とした野原と帯状に植えた樹木で構成される風景式庭園が多く、樹木で囲んだ公園内には、いくつかの花壇を設けた。

世界の庭(ヨーロッパ編9):イギリス王立キューガーデン

国立キューガーデンは、1840年に本格的に一般公開された。オープン当時、年間300万人が訪れたそうだ。約3.5ヘクタールの植物園は、世界最大の植物コレクションを誇り、「鑑賞」「教育」「科学研究」という3つの目的は創立当初から変わっていない。

世界の庭(ヨーロッパ編8):イギリス風景式庭園

自然の風景を基にしながらも、中国風建築を設置したり、遠近法も取り入れりする新しい庭園様式は、イギリスで誕生し、急激にヨーロッパ各国に伝播していく。フランスでも、ヴェルサイユ宮殿のアモーやシャンティイ城などこのような庭園がたくさん造られた。

世界の庭(ヨーロッパ編7):フランス式庭園の影響

ヴェルサイユ宮殿の完成後、フランス式庭園が大流行となり、イギリスでもその影響を受けた庭園が多数生まれた。イギリス人園芸家は、フランス様式を自国の風土に適応させた。ハンプトンコートおよびケンジントン宮殿の庭園、グリニッジパークなどにそれがみられる。
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました