フランス

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メディア

新タイプのオピニオン雑誌に活路を見いだすフランス

ネット出現で混乱するなか、フランスのジャーナリストたちは、本質に立ち戻り、新タイプのオピニオン雑誌の創設に活路を見出しはじめている。既存メディアから独立し、経営も編集方針も従来型とは違う、新しいオピニオン雑誌が登場し、読者を増やしている。
「慰安婦」問題

少なくとも二人のフランス人女性が旧日本軍「慰安婦」に

フランスのネットマガジン『Slarte fr』2014年12月に掲載された、BC級戦争犯罪裁判・サイゴン裁判で判決が下った旧日本軍の「フランス女性に対する強姦事件」記事の抄訳。仏領インドシナでのフランス人女性への強姦に関する公文書が見つかった。
メディア

国際問題を伝えるフランスの異色雑誌『XXI』

XXI(ヴァンティアン)は、語り(ナラティブライティング)のジャーナリズムを追求する季刊誌。2008年1月創刊の異色雑誌。フィガロなどの海外特派員だったという編集長のパトリック・ド・サン=テグジュペリ氏に2010年11月話しを聞いた。
原発

フランスの”核のゴミ”はどこへ?深刻化する核廃棄物問題

毎年、フランスの58の原子炉から1200トンの使用済み核燃料が産出される。使用済み核燃料に加え、原子炉の閉鎖や解体から出た核廃棄物もある。あわせて、1000㎥の核のゴミがフランス国内に存在している。これらをどうすべきか、処理費用はいくらか。
原発

原子力施設からの核廃棄物の輸送情報は極秘というフランス

原子炉の炉心から取り出された核廃棄物はトラックに積まれ、ラ・アーグのアレバ工場に直行する。放射性物質を積んだ列車やトラックは長年、フランス国内を行き来し、鉄道員はほぼ毎日、核廃棄物が輸送車両に詰まれるのを見る。しかし出発時刻や旅程は秘密だ。
原発

フランス核廃棄物再処理の現状「リサイクル」はごまかし

使用済み核燃料1トンから、”再処理”によって、ウラン950キロとプラトニウム10キロが生産される。プルトニウムの一部は再び加工され、MOX燃料となる。MOX燃料は、使用後の再処理はできない。「リサイクル」とはいうものの、ごまかしでしかない。
メディア

フランスの独立系メディア:ネットメディア『Rue89』

リュ89は、仏リベラシオン紙のジャーナリスト4人が2007年5月開設のネットマガジン。プロのジャーナリストが調査や検証を行い、一般の人たちが異なった視点で意見を追加していく、ジャーナリストと市民の参加型のメディアで、。政治問題の比重が大きい。
メディア

フランスの非営利団体系メディア『Altermondes』

アルテルモンドは、2005年3月創刊のオルタナティブメディアの季刊誌。4,000部発行で定期購読者数は2,200人。収入の50%は購読料、30%は国連やEU、自治体、県や市などから助成金、残りの5%ほどは市民団体からのわずかな広告料と会費。
戦争

フランス植民地支配から学ぶこと「ニグロとして生きる」

ここで語られているのは、ヨーロッパによって植民地化された国々だけでなく、日本の朝鮮半島の植民地化でもあり、原発事故のあった福島でもあり、そして、国家でなくとも強者により植民地状態にされている弱者(地域や人々)のこと。そう思わずにはいられない。
社会問題

自殺の多いフランスの雑誌に掲載された防止対策

1996~1997年のフランスでは、毎年約15万人以上が自殺を図り、ここ20年で、自殺者数は毎年増加の傾向にある。家族の断絶、引きこもり、過酷な人権侵害や孤独、失業などが主な原因。フランスでは自殺に偏見があり、大胆な防止対策がとられていない。
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