放射能汚染

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原発

チェルノブイリ原発事故の影響で息子を亡くした父親の涙

チェルノブイリ原発事故が原因による甲状腺がんで息子を亡くした父親の話。一家の住むウクライナのドネツクは600㎞離れているがかなり汚染された。「チェルノブイリと福島に共通していることは、『正確な情報が伝えられるべきだ』という点です」と述べた。
原発

2011.3.11福島原発事故直後の地元女性たちの訴え

2011年6月、東京での集会で福島からの3人のお母さんの訴えを聞いた。不思議なほど、福島からの声は、私たちに届かず、福島の方々がどのような思いで日々暮らしているのか、その実状を直接耳にするのははじめてだった。お母さんたちのお話の一部を紹介。
原発

2016年に「3.11甲状腺がん子ども基金」が設立

福島では、小児甲状腺がんと診断された本人や家族は世間の目を恐れて孤立し、患者の家族同士がつながることさえ難しい状況だという。治療などの経済的負担も大きいため、「3.11甲状腺がん子ども基金」を設立。2016年9月にシンポジウムが開催された。
イラク

イラク南部バスラで増加する子どもの白血病と脳腫瘍

イラク南部バスラで小児がんの治療にあたっているフサーム・サリ医師。増加する白血病や脳腫瘍、厳しいイラクの医療体制について語った。2009~2017年の急性リンパ性白血病の発症数は年々増加。貧困などの理由で、治療を断念するケースも少なくない。
原発

フランスの”核のゴミ”はどこへ?深刻化する核廃棄物問題

毎年、フランスの58の原子炉から1200トンの使用済み核燃料が産出される。使用済み核燃料に加え、原子炉の閉鎖や解体から出た核廃棄物もある。あわせて、1000㎥の核のゴミがフランス国内に存在している。これらをどうすべきか、処理費用はいくらか。
原発

原子力施設からの核廃棄物の輸送情報は極秘というフランス

原子炉の炉心から取り出された核廃棄物はトラックに積まれ、ラ・アーグのアレバ工場に直行する。放射性物質を積んだ列車やトラックは長年、フランス国内を行き来し、鉄道員はほぼ毎日、核廃棄物が輸送車両に詰まれるのを見る。しかし出発時刻や旅程は秘密だ。
原発

フランス核廃棄物再処理の現状「リサイクル」はごまかし

使用済み核燃料1トンから、”再処理”によって、ウラン950キロとプラトニウム10キロが生産される。プルトニウムの一部は再び加工され、MOX燃料となる。MOX燃料は、使用後の再処理はできない。「リサイクル」とはいうものの、ごまかしでしかない。
原発

国連人権委が福島原発事故の問題に対しはじめて勧告

国連の人権規約委員会が2014年7月に、「福島原発事故で被害をこうむった人々の生命を保護するために必要なあらゆる措置を講しなければならない」とはじめて福島第一原発事故問題を勧告した。福島事故が人権問題として取り上げられたのは画期的なこと。
原発

幌延の深地層研究センター「NO! 核のゴミ」フランスも

北海道以外の人の98%が、幌延町に核廃棄物地下貯蔵施設の研究センターがあることを知らないという。幌延がなし崩し的に最終処分場になるのではないかという懸念は以前からある。フランスでも過疎の村ビュールが地下貯蔵処分場建設が決まり、闘いがつづいている。
フランス

フランス原子力施設による周辺の水道水トリチウム汚染

フランスでは原子力施設から排出される水による周辺の地下水の放射能汚染、特に水道水のトリチウム汚染が問題になっている。地下に壁を建設したが、まだ汚染がつづいているという。フランスの放射能に関する独立団体クリラッドのデボーディ理事長が語る。
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