子ども

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イラク

イラク南部バスラで増加する子どもの白血病と脳腫瘍

イラク南部バスラで小児がんの治療にあたっているフサーム・サリ医師。増加する白血病や脳腫瘍、厳しいイラクの医療体制について語った。2009~2017年の急性リンパ性白血病の発症数は年々増加。貧困などの理由で、治療を断念するケースも少なくない。
教育

札幌市の”教育”への関心は”ごみ処理”と同レベルらしい

2010年の広報さっぽろ12月号「平成21年度決算状況」(13ページ)を見て、軽いショックを受けした。歳出の項目の最後の「その他」に、「教育やごみ処理に関するお金など」とあり、「教育費」と「ごみ処理の費用」が並列され、小さな扱いだったからだ。
教育

伊那小学校の生きる力をはぐくむ総合学習

伊那市立伊那小学校には、チャイムや通信簿、固定化された時間割がなく、30年以上も総合学習・総合活動に多くの時間を割いてきた。「進学や転校をしても、ここで学んだことを生かすことができる。なぜなら子どもたちは『生きる力』を身につけているからです」
政治

世界の軍事費の2日分で約600万人の命を救える

2008年G8サミットで市民の目線から提言活動に取り組んだNGOフォーラムのリーダーに、サミットの評価,残された課題、これからのNGOとしての取り組みについて話しを聞いた。第1回は「貧困・開発ユニット」リーダー、石井澄江(ジョイセフ)さん。
イラク

イラクの放置されたままの劣化ウランの放射線汚染

バスラ子ども専門病院勤務の小児がん専門医フサームさんによると、劣化ウラン弾を投下されたイラクでは、放射線の危険性が知らされておらず、調査も行われていないとのこと。劣化ウランに汚染された戦車やミサイルは、戦後も市街地に放ったままにされている。
戦争

戦時中に旭川の学校で起きた生活図画という弾圧事件

旭川師範学校および旭川中学の美術部を中心に、教員や生徒など関係者が、治安維持法違反で弾圧された事件。生活綴方事件は全国各地で起きたが、生活図画事件は北海道だけだ。生活画家事件では25人が検挙され、3人が実刑、13人が執行猶予付き有罪となる。
中東

パレスチナ問題は人権侵害で国際社会が担う責任です

パレスチナで子どもと女性を支援するマジダ・エルサッカさんは、「敗戦そして広島・長崎の原爆を乗り越えた日本のように、パレスチナは必ず復興する」と信じ、未来の平和を担う子どもたちに、アートを通して世論に訴え、社会を変える力を養う活動をつづけている。
教育

子どもの権利をめぐり討論「相談すらできない」と訴える

「札幌市子どもの権利条例」の制定を目指していた札幌市で2006年12月、子どもの意見を聞くパネルディスカッションが開催された。6人の中高生らの発言から、孤独な子どもの姿と、「子どもの権利」の理念が大人に浸透していない現実が浮かび上がった。
原発

原発事故当時の高校生は“見捨てられた世代”なのか

福島原発事故後、春休みに部活が開始し、野球、サッカー、陸上などの部員たちは、放射能で汚染された環境のなか練習に励んだ。高校生は1日の多くの時間を学校で過ごすが、学校生活でどれだけ被ばくしているのかは記録されない。学校での被ばくに心痛める親たち。
子ども

子供への「節度ある体罰」に反対広がる英国

英国で、家庭内における体罰を禁止する法改正の動きが進んでいる。子どもの人権を考慮し、大人同様に子どもへの暴力も禁止すべきと、体罰を容認する英国の”悪しき”伝統も見直しを迫られるようになった。『日刊ベリタ』2006年9月8日に掲載された記事。
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