"国民投票"

フランス

原発政策は国民投票でフランス人の意見の反映を

電力生産における原子力エネルギーの使用は、国民投票の手続きを真剣かつ責任を持って取り組む問題として適切。メディアパルトに2011年8月に掲載されたポール・キレス氏(政治家・社会党・元国防大臣・元内務大臣)の「原子力:なぜ国民投票か?」の抄訳。
原発

フクシマの事故で脱原発へイタリア国民投票後の課題

イタリアの国民選挙(2011年6月)で廃炉が決まったのは、フクシマの影響が大きい。次は私たちが、日本に協力する番。国際的な連帯を強め、世界の脱原発を実現しなくてはならない。1970年末から一貫して反原発運動をつづけているバラッカ教授が語る。
フランス

原子力の誕生は民主主義の概念と両立していない

放射能汚染を明るみにし、防護策の改善を訴えつづけている独立研究所クリラッドのブルーノ・シャレロン(原子力物理技術者、クリラッドの研究部門長)が、原子力大国フランスの“非民主的な”問題点を語った。2012年6月22日に日仏会館されたシンポの記録。
原発

アンジェロ・バラッカさんがイタリアの脱原発を語る

イタリアは、世界で3番目に原発を稼動させた国。国民投票の結果で、イタリア国民は原発反対だと思っているかもしれないが、科学者や医師の分野の反原発派は少数だ。しかし、国民投票の後、原発問題について一般市民と学生の関心は薄れている傾向にある。
原発

幌延の深地層研究センター「NO! 核のゴミ」フランスも

北海道以外の人の98%が、幌延町に核廃棄物地下貯蔵施設の研究センターがあることを知らないという。幌延がなし崩し的に最終処分場になるのではないかという懸念は以前からある。フランスでも過疎の村ビュールが地下貯蔵処分場建設が決まり、闘いがつづいている。
原発

フランス・ビュールの”核のゴミ”最終処分場反対の闘い

フランスの核廃棄物地下埋蔵処理場の建設予定地となっているビュールは、シャンパンの産地で知られるシャンパーニュ地方の小さな町。処分場は2025年から操業を開始する予定だったが、住民らの反対で難航。"核のゴミ"処分場建設に抗議する団体を紹介。

WORKS

2022年9月26日 「部落解放」10月号に『朝鮮人「徴用工」問題を解きほぐす』の書評掲載 2022年8月23日・30日 中日・東京新聞に「元徴用工問題の解決を探って」を寄稿しました 2022年4月25日 サラダからスイーツまで!オート...
フランス

醜いフランス原子力の歴史(下)

フランスの週刊紙カナール・アンシェネが昨年2011年10月に発行した原子力特別号に掲載されていた記事の抄訳です。<>は訳注。 1974年3月6日、大それた出発 ジョルジュ・ポンピドー大統領は、息を引き取る3週間前...
原発

原子力について良い質問をしよう

8月19日のTerra Ecoに掲載されたポール・キレスの寄稿です。 ポール・キレスは、社会党政権時代、都市計画大臣、防衛大臣、郵政・通信大臣、内務・治安大臣を歴任し、現在はコルド・シュル・シエル市長。政治家や組合、市民団体、ジャ...
原発

原子力と民主主義

フランスの雑誌Altermondeの「科学と民主主義」特別号に掲載された、「民主主義の核」の記事の抄訳です。 この記事は、福島第一原発事故の前に準備していたそうです。 福島第一原発事故そのものと、この事故による健康および環境への計り...
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