2011年3月11日の福島第一原発事故後、フランスでも脱原発運動が盛り上がっています。
原発大国という厳しい状況のなか、脱原発運動をつづけている人々の声を拾った「フランスの原子力から考える<脱原発運動>」をYoutubeにアップしました。
フランスの原子力から考える<脱原発デモ>
2012年10月13日のフランスの脱原発集会には、総計7460人が参加したそうです。
アビニョンの脱原発団体の方から、参加者数を伝えるメールが届きました。
フランスの各地の参加者は次の通りです。
・ラヴァル(200キロ圏内に15の原子力施設):4000人
・リヨン(原子力集中地帯):1000人
・メッツ(放射性廃棄物貯蔵施設がある):1000人
・ストラスブール(最古の原子炉フッセンエイムに近い):500人
・ナルボンヌのマルヴェジー(ウラン加工工場がある):400人
・パリ:300人
・リール(老朽化したグラヴリンヌ原発に近い):200人
・ロン・ル・ソニエ(ビュジェ原発に近い):60人