フランス

少子化・育児

フランスの真似をして少子化対策といっても

日本の少子化対策は、フランスを参考にするらしい。 フランスでは、90年代なかばに出生率が最低に落ち込んだといいますが、当時、「出生率をアップさせよう」と躍起になっていたのか記憶はありません。 それよりも、「子どもを育てられる社会にするに...
家族

モザイク家族のお正月

2006年も3日目に突入。 テレビだけ観て過ごしていると、毎日お正月番組ばかりで、世の中の出来事に鈍感になってしまいますが、これも平和ということでしょうか。 海外、といっても西欧ではクリスマスが重要で、お正月は元日に家族で食事をして終わ...
少子化・育児

フランスの育児に協力的な企業

フランスの出生率は、2001年が1.90%。手元にある資料によると、3年連続で上昇している。 1990年代の雑誌の記事で、各企業の育児対策が紹介された。 当時、育児や家事を犠牲にしないで働く環境作りについて多く語られていた。 ...
女性

フランスの高学歴女性は…

フランス国立人口問題研究所の「新しい家族の形」に関するシンポジウム(2000年)の資料にある、Olivia EKERT-JAFFE(国立人口問題研究所の研究員)「家族の変化がもたらす経済への影響」の発表で、日本と似た現象を発見しました。 ...
少子化・育児

フランス出生率のからくり

出生率が下がる一方の日本では、フランスの出生率アップがたびたび話題になっています。 そこで、数人のフランス人に出生率についてたずねてみたところ、返ってくるのは、「フランス人が子供を産んでいるわけではない」という答え。 フランスの出生率を...
家族

家族作りのモチベーション

恋愛、結婚、離婚といったフランスの記事のほとんどに、「不安の多い現代社会では、カップル生活を心のよりどころにしようとしている」とか、「カップル生活をしながら自己実現を目指す時代」という表現が出てきますが、こうした考え方は日本にないように思い...
家族

ヨーロッパでは家族が話題

先月1ヶ月間で、イギリスやフランスのメディアで“家族”が何度か特集されました。 「家族とは何か?」「新しい家族」といった、家族の価値を見直す内容がほとんどです。 フランスのある週刊誌でも家族特集をしていて、ローマのL’Espress...
離婚

「フランスでなぜ離婚が多いのか」を精神分析医が分析

ここ数年、男女の差や役割の違い、補完性の大切さが過小評価されすぎている。この数十年の闘いのフェミニズムの結果として、男性の墓場を作ってしまったといえる。今日、男性も女性も自分たちの領域を見出せないでいる。フランスの保守系新聞の記事から抜粋。
フェミニズム

フランスでも問題になった広告ポスター

先日、妊婦姿のポスターが日本で問題になりましたが、これはフランスの広告の話。 2003年11月27日のレクスプレス誌電子版に、「オイルを塗った艶やかな肌をした、ストリングをはいて官能的に上体をそらした女性の4×3mのポスターがはずされた」...
妊娠・出産

生むならフランス

私の周りは出産ブームです。 先月、従妹が二人目の子どもを出産し、知り合いの日英カップルの間にも赤ちゃんが誕生。 今月もひとり、来月もひとり、新しい命が生まれます。 ブラジルに住む友人からも、妊娠2ヶ月という便りが2日前に届きま...
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