働く女性

働く女性

過去の調査結果でも女性は「ずっと仕事をつづけたい」と

1976年11月の内閣広報室調査によれば、「男は仕事、女は家庭」に同感しない者40%、女性が仕事をもつことが地位向上につながるに59%が肯定。この調査を尊重した政策を行っていたら、いまごろは本当の意味での"女性が輝く社会"になっていたかも。
働く女性

キャリア・ウーマン90年代から言いつづけていること

仏大統領の同伴者を、“事実婚のパートナー”といちいち但し書きするセンスがまったくわからず。 この日本は何が変わったのだろう、と、1990年ごろの雑誌をペラペラめくってみた。 女性の就職情報誌『サリダ』の記事の見出しがおもしろい。 なか...
働く女性

ワーキングウーマンの言いたい放題 セクハラ談義1991

20代の働く女性3人が、「みんなこんなに怒っている」と題し、会社の不満について座談会。「早く結婚しろ」「だから嫁にいけない」などのセクハラ発言について話しています。『サリダ』1991年3月15日号(学生援護会)に掲載された記事の抜粋。
働く女性

広告代理店・業界男たちのありのまま言いたい放題

24~26歳の大手広告代理店の女性社員5人の座談会。「体育会のノリが強い。自由で軽いようだけど実は封建的だよね」「体育会のノリが強い。自由で軽いようだけど実は封建的だよね」など。『She's』(主婦と生活社)1990年5月号に掲載された記事。
働く女性

「国際結婚」の実態を調査しない日本

12月5日に日仏会館で開催されたセミナー「日本における国際結婚の動向:ハーグ条約の視点から」に参加しました。 講師は、「国際結婚」の著書も出版されている京都女子大学の嘉本伊都子教授。 日本政府は国際結婚の調査をほとんどしておらず、分...
働く女性

お疲れだから恋も子供もパスですか

日本人が子供を産まなくなった理由のひとつは、働きすぎだからではないでしょうか。 男も女も忙しすぎるのです。 子育ては、クリエイティブな作業でもあり、かなりのエネルギーを必要とします。 仕事に費やす力が大きいほど、子育てには手が...
働く女性

「男子にばかり任せていたら、日本はどこへ」平塚らいちょう

1951年11月に平塚らいちょうが書いた短い新聞記事を見つけました。 わたしたち一人ひとりが、どれほど平和を強く望んでいても、それが個人的な立場にのみとどまるかぎり、この世界から戦争をなくするコトはできません。わたしたちの平和...
働く女性

女性の社会進出とおふくろの味

フランスの新聞によると、70年代以降、家で料理をする女性が減ったそうです。 36年前に母親だった時代からなので、すでに3世代ぐらいは、手作りの“おふくろの味”とは縁遠い生活をしていることになります。 確かに、パリの女性の平日の料...
働く女性

奥さんではなく職業婦人です

面識のない男性に、「奥さん」と呼ばれることが多い。 先日も、ある硬い仕事をしている男性に、何度も「奥さん」と呼ばれた。 おまけに、「無職ですよね」と。 “若くない女性=主婦=無職”というステレオタイプの決めつけは、いったい何なんだ! ...
働く女性

「愛人」という言葉を無意識に使う人たちへ

先日、「秘密保護法案」に反対する講演会に参加したときのこと。 パネリストの男性方から、秘密にしておきたい個人情報として、「酒と借金と愛人」というのが何度も出てきました。 これって、男の論理ですよね。 秘密にしたいような愛人など作る...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました