男性学

ひとりごと

「ちょい悪オヤジ」はどこにいる?

W杯でイタリアが優勝した日、ミラノに住んだ経験のある友人から、このようなメールが届きました。 「以前から知っていたけれど、イタリア人はお下品というか、どれを指して“オシャレなイタリア”と言っているのか疑問。あの格好はないでしょ、大人な...
ひとりごと

「家族がいるから会社を辞められない」という悲しい言い訳

先日、メディア関係の講演会で出てきた言葉に、目がテンになりました。 最近の新聞テレビの劣化についての話のなかで、「妻や子どもがいるから会社を辞められない、という事情もあり、意に反することを伝えざるをえない場合がある」というような発言があっ...
ひとりごと

スペインの女性のマッチョラテン批判

彼女はロンドンの英語学校のクラスメート。 バレンシアからやって来た彼女は、陽気なスペイン人のイメージは薄く、謙虚で恥ずかしがり屋の真面目な女性だ。 学校帰りのパブに、同じクラスのイタリア人男性がひとりでやって来た。 彼は、ガールフレン...
男性

フランスの世論調査:21世紀男性像(2004)

フランスやイギリスでは、女性の生き方を左右する男性についての研究が盛んです。 ほとんど日中家にいるので、地方の情報番組をよく見てしまうのですが、「女性におすすめのレストラン」とか「女性にやさしいですね」という言葉をよく耳にします。 ...
男性

フランス女性の夢見る男(2003)

2003年8月18日、エル誌が行った調査。15歳以上の女性525人にアンケート。 Comment les femmes rêvent-elles d’être aimées ? Ifop どのタイプの男性に愛されたいですか? ...
ひとりごと

オジさんを見直しました

いつもオジさんに厳しい意見ばかり書いていますが、ちょっと気持ちを改めます。 というのも、先日、ほほえましいオジさんに出会ったからです。 私が通うアイヌ刺繍の教室に、男性がひとり加わりました。 定年後の趣味で、いろいろやって...
男性

男性学「男に生まれる―神話と実話」

10月から6回にわたり、「男に生まれる―神話と実話」という講座の進行を担当します。 「男も弱い人間である。ということを、女性は忘れていないか? 『男女の役割が変わったことによる男の戸惑い』を、女性はどれだけ理解しているか? 女性の権利...
男性

女性好みの肉体美とは?

フランスの新聞に発表された、「女性が魅力的に感じる男性の肉体」の調査結果(1999年)です。調査を行ったのはイギリス人心理学者。 これまで、女性の美は世界的に共通か、もしくは文化的に違うかという科学的な調査は行われてきましたが、男性の...
男性

不感症に陥る男性たち・フランスの場合

1990年代のフランス女性誌によると、性の悩みで診察に来る男性患者が、ここ数年20%ずつ増加しているそうです。 以下、抜粋です。 これからは、女性が男性の“弱さ”を理解してあげる時代。 70年代のフェミニズム運動で、男性の...
男性

永遠の男性像を求めて

イギリスの新聞電子版に「白人社会に住む黒人女性の理想の男性」に関する記事が掲載され、そのときに書いたものです。 理想の男性像は、時代によって異なる。10年前のトレンディ男が、現在はダサいということも、よくある話し。日本...
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