少子化・育児

少子化・育児

育児の天才は仕事もできる?

小泉進次郎環境相が”育休宣言”しただけで大騒ぎになるぐらい、男性の育休がなかなか普及しません。 イギリスのブレア首相は就任中に息子が生まれ、2000年に公務の時間を削減して育児に取り組みましたが。 2019年6月に厚生労働省が発...
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フランス結婚は減少しても少子化に歯止めの理由

フランス国立人口問題研究所(INED)のシンポジウム(2000年)資料から、Henri LERIDON(国立人口問題研究所ディレクター)「家族:崩壊と継続」の一部抜粋です。 家族における進化は2つある。 ひとつは、少子高齢化で、家族...
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フランスの真似をして少子化対策といっても

日本の少子化対策は、フランスを参考にするらしい。 フランスでは、90年代なかばに出生率が最低に落ち込んだといいますが、当時、「出生率をアップさせよう」と躍起になっていたのか記憶はありません。 それよりも、「子どもを育てられる社会にするに...
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「少子化は30年前から知っていた」とは

竹中総務相は、2006年1月22日の閣僚会議の後の記者会見で、「この人口減少社会は実は30年前からわかっていた」「しかし、残念ながら我々政治家、社会は有効な手段を準備できなかった」と。 竹中総務相の言葉に力が抜けました。 そんなに前...
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フランスの育児に協力的な企業

フランスの出生率は、2001年が1.90%。手元にある資料によると、3年連続で上昇している。 1990年代の雑誌の記事で、各企業の育児対策が紹介された。 当時、育児や家事を犠牲にしないで働く環境作りについて多く語られていた。 ...
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少子化対策の目的とは?

「少子化」の言葉に、拒絶反応してしまうのは、たぶん、少子化対策の究極の目的が、労働者確保や高齢者援助としかみてとれないからだと思います。 もちろん、日本経済を支えるために人口が減るのは困るのでしょうが、そのやり方や言い方があまりにも露...
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フランス出生率のからくり

出生率が下がる一方の日本では、フランスの出生率アップがたびたび話題になっています。 そこで、数人のフランス人に出生率についてたずねてみたところ、返ってくるのは、「フランス人が子供を産んでいるわけではない」という答え。 フランスの出生率を...
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仕事と家庭の両立に悩むフランス女性・子を持つ女性の苦労

フランスの女性たちは、もはや男性社会に我慢するのではなく、働きやすい環境を作る実用的な方法を主張している。賃金格差がなくなれば、収入が同等になり、男性も家事を分担するようになるだろう。社会に圧力をかけるには、特に母親たちが動かなければならない。
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子供から見た少子化 ・フランス

国立人口問題研究所のシンポジウム(2000年)で発表されたLaurant TOULEMON(国立人口問題研究所の研究員)の「子供たちの家族」は、子供の目から見た家族を説明し、目からウロコです。 子供の数は、一般的に、母親の産んだ(育て...
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イクメンも気軽に集うパリの子ども専用カフェ

遊んで、笑って、学べる、フランス初の子ども専用カフェ「カフェゾイド」。非営利団体が運営し、プロの教育者(音楽やダンスのインストラクターなど)とボランティアが子どもたちに遊び場を提供している。日本と大きく違うのが、父親の人数が多いこと。
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