家事分担

働く女性

過去の調査結果でも女性は「ずっと仕事をつづけたい」と

1976年11月の内閣広報室調査によれば、「男は仕事、女は家庭」に同感しない者40%、女性が仕事をもつことが地位向上につながるに59%が肯定。この調査を尊重した政策を行っていたら、いまごろは本当の意味での"女性が輝く社会"になっていたかも。
女性

90年代末にフランスでは”独身女性”現象が話題に2/2

1990年代末にフランスで独身女性現象が注目され、社会学者コフマンの著書『独身女性と白馬の王子』が話題になった。フランスで「独身者」の存在が社会的に認められるまでの歴史を紹介。「独身者」に対する視線から、「結婚」のあり方が見えてくる。
少子化・育児

育児の天才は仕事もできる?

小泉進次郎環境相が”育休宣言”しただけで大騒ぎになるぐらい、男性の育休がなかなか普及しません。 イギリスのブレア首相は就任中に息子が生まれ、2000年に公務の時間を削減して育児に取り組みましたが。 2019年6月に厚生労働省が発...
少子化・育児

フランスの真似をして少子化対策といっても

日本の少子化対策は、フランスを参考にするらしい。 フランスでは、90年代なかばに出生率が最低に落ち込んだといいますが、当時、「出生率をアップさせよう」と躍起になっていたのか記憶はありません。 それよりも、「子どもを育てられる社会にするに...
少子化・育児

「少子化は30年前から知っていた」とは

竹中総務相は、2006年1月22日の閣僚会議の後の記者会見で、「この人口減少社会は実は30年前からわかっていた」「しかし、残念ながら我々政治家、社会は有効な手段を準備できなかった」と。 竹中総務相の言葉に力が抜けました。 そんなに前...
少子化・育児

フランスの育児に協力的な企業

フランスの出生率は、2001年が1.90%。手元にある資料によると、3年連続で上昇している。 1990年代の雑誌の記事で、各企業の育児対策が紹介された。 当時、育児や家事を犠牲にしないで働く環境作りについて多く語られていた。 ...
ひとりごと

スペインの女性のマッチョラテン批判

彼女はロンドンの英語学校のクラスメート。 バレンシアからやって来た彼女は、陽気なスペイン人のイメージは薄く、謙虚で恥ずかしがり屋の真面目な女性だ。 学校帰りのパブに、同じクラスのイタリア人男性がひとりでやって来た。 彼は、ガールフレン...
少子化・育児

仕事と家庭の両立に悩むフランス女性・子を持つ女性の苦労

フランスの女性たちは、もはや男性社会に我慢するのではなく、働きやすい環境を作る実用的な方法を主張している。賃金格差がなくなれば、収入が同等になり、男性も家事を分担するようになるだろう。社会に圧力をかけるには、特に母親たちが動かなければならない。
結婚

新しい夫婦(カップル)のあり方・フランスの場合

仕事を持ち、それぞれが自立している男女の夫婦(カップル)のあり方は変化しつつある。 夫婦のそれぞれが仕事やつきあいを持てば、一緒に過ごす時間は減る。 フランスの女性誌に掲載された、精神分析学者と社会学者のコメントの一部抄訳です。...
女性

フランスで増加する独身女性たち

「負け犬」というか、独身女性増加現象は、フランスも同じです。 ここで言う独身女性とは、「男と暮らしていない女性」のことです。フランスでは、結婚と同棲がほとんど同価値なので、未婚とか独身という言葉は使いません。 1999年に、社会...
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