結婚

フランスにおける結婚崩壊と家族

国立人口問題研究所(INED)のシンポジウム(2000年)の資料で、興味深い箇所を見つけました。 Henri LERIDON(国立人口問題研究所ディレクター)の「家族:崩壊と継続」。 家族における進化は2つある。ひとつは、少子高...
働く女性

キャリア・ウーマン90年代から言いつづけていること

仏大統領の同伴者を、“事実婚のパートナー”といちいち但し書きするセンスがまったくわからず。 この日本は何が変わったのだろう、と、1990年ごろの雑誌をペラペラめくってみた。 女性の就職情報誌『サリダ』の記事の見出しがおもしろい。 なか...
ひとりごと

働く女性について(1987年)

忘備録として、こんな文章が残っていました。 一般企業を退職し、半年間の派遣社員が終わる頃に書いたもの。 同月、情報誌のアルバイトをはじめ、その後、ライターに。 働く女性について(1987年3月4日) 女の雇用については、ます...
女性

70年代の少女漫画で描かれた女性の自立

「ベルサイユのばら」「はいからさんが通る」などの少女漫画は、女性の自立をさりげなく描いている。こうした女性たちの要求が反映されていたら、いまごろ日本は、男女平等指数ランキングで不名誉な結果にはならず、男女の格差がなくなっていたかもしれない。
ひとりごと

1976年の女友だちとの交換日記から

中学生のときの女友だちとの交換日記が残っていました。 くだらない話ばかりですが、そこから2つだけ、引用します(2つしか引用できるものがなかった)。 1976年9月?日 男子ってあまりうるさい子好きじゃないみたい。そう考えていくと、...
少子化・育児

フランス結婚は減少しても少子化に歯止めの理由

フランス国立人口問題研究所(INED)のシンポジウム(2000年)資料から、Henri LERIDON(国立人口問題研究所ディレクター)「家族:崩壊と継続」の一部抜粋です。 家族における進化は2つある。 ひとつは、少子高齢化で、家族...
少子化・育児

フランスの真似をして少子化対策といっても

日本の少子化対策は、フランスを参考にするらしい。 フランスでは、90年代なかばに出生率が最低に落ち込んだといいますが、当時、「出生率をアップさせよう」と躍起になっていたのか記憶はありません。 それよりも、「子どもを育てられる社会にするに...
家族

モザイク家族のお正月

2006年も3日目に突入。 テレビだけ観て過ごしていると、毎日お正月番組ばかりで、世の中の出来事に鈍感になってしまいますが、これも平和ということでしょうか。 海外、といっても西欧ではクリスマスが重要で、お正月は元日に家族で食事をして終わ...
男女格差

イギリス女性の独立増加と変わらない男女の所得格差

タイムズ紙のインターネット版(2000年1月27日)の記事「マミー・ボーイが増加中」によると、イギリスでは親と同居する男性が増えており、女性よりもその割合は多く、しかも男女の所得格差があるという。 政府のトレンド調査によると、親元から...
ひとりごと

英語ができても女は不利?

朝日新聞の記事によると、仕事で英語を使う人は使わない人より年収が高いそうです。 男性は120万円以上、女性は64万円ほどの差があります。 その違いもさることながら、もっとショックなのは、男女の格差が大きすぎること。 英語を使う...
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