ひとりごと

出生率アップと子供の危険度

ロンドンの友人のメールによると、子供の問題について、「イギリス国民総パラノイアになっている」そうです。 他人の子供の頭をなでたり、写真を撮ったりしてはいけなくなったとか。 程度にもよるのですが、訴えられる恐れがあるので、細心の注...
家族

フランスは10代から50代までみんな子どもの幼稚な社会

フランスの幼稚な社会について、フランスの女性誌ELLEに1990年代末に掲載された記事の抄訳です。 ストレッチのパンツ、ミニスカート、8cmのハイヒール、赤い口紅、おへその見えるTシャツ、タトゥー、アクセサリー。これが12歳の...
ひとりごと

一夫多妻、海外では…

フランスのある記事を読んでいたら、「一夫一妻制が原則の国でも、浮気は暗黙の了解。男性は一夫多妻願望があると思っていたほうがいい」と書いてありました。 パリの夫婦の半分は二重生活をしている、という冗談めいた話もあるほどです(真意のほどはわか...
少子化・育児

フランスの家族手当(2003年当時)

フランス女性の世論調査のなかで、「この20年で最も改善されたこと」の回答は、 ①出産のための医療費補助 48% ②教育補助金 47% ③モーニング・ピル 35% ④35時間労働 27% でした。 やはり、子供好きだけ...
ひとりごと

モテない国ってあり?

多くの人、特にヨーロッパ人は、フランス人をよっぽどの恋愛狂だとみなしているようです。 でも、「フランス人と一緒にしないで」と言うその裏には、「自分たちの愛は狂喜ではないと正当化したい意図」が潜んでいるような気がします。 イギリス...
ひとりごと

フランス自己啓発ブーム

2003年11月のレクスプレス誌「フランス人の幸せ探し」の特集のなかに、自己啓発に関する記事が載っていました。 記事を読み、昨年、パリの書店で自己啓発本を探してみたのですが、自己啓発コーナーは、精神世界や占いなどのコーナーの横にありま...
ひとりごと

いつまでも憧れのパリ?

フランスについて書く場合、「魅力的ではないフランス」を表現した仕事はぽしゃる。 事実をつらつら書くと、「なんかパリっぽくないんですよねぇ」と言われてしまう。 日本人のフランスやパリに対するイメージは良すぎて、しばしば事実と異なる...
ひとりごと

日本女性を笑う海外のメディア

海外では、日本を面白おかしく紹介する記事が少なくありません。 これまでのワースト3は…。 ①女体盛り イギリス版エルに、カラーグラビア4ページほどのレポート記事が掲載されました。 寿司が盛られている女体を囲む浴衣姿の男性たちの写...
働く女性

「愛人」という言葉を無意識に使う人たちへ

先日、「秘密保護法案」に反対する講演会に参加したときのこと。 パネリストの男性方から、秘密にしておきたい個人情報として、「酒と借金と愛人」というのが何度も出てきました。 これって、男の論理ですよね。 秘密にしたいような愛人など作る...
ひとりごと

女は武器を使いたいか?

突然の首相辞任にはあっけにとらたが、次の総裁が女性かもしれないという動きにも唖然とする。 なにより驚いたのが、「人材より女性であることのほうが大事」とのコメント。 一国のリーダーは人材で決めてもらわなければ困る。 女なら誰でもいいなど...
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