性犯罪防止、男同士で話してヨ

またしても、不愉快な事件が起きてしまった。

女性監禁のことである。

こんな男がうじゃうじゃいると思うと、迷惑すぎて腹が立つが、女性として何ができるのか。

このような事件、女性の理解の域を超えている。
「こういう男性が生まれないよう、どうしたらいいか?」と考えても、行き詰る。

男性なら、女性より理解できるのではないだろうか、と思うのは短絡的?

人間としての理解の域を超えていたとしても、同性として、女性とは違う意見がでてきそうだ。

でも、破廉恥な事件が起きたとき、「こういう男性が出現しないよう、同じ男としてどうしたらいいか?」など、男性同士が話し合うことはあるのだろうか?

先日、「女の敵は女」を書いたが、男性は同じ男性のやったことに無関心な気がする。

性犯罪の場合、女性にも非があったのではないかと言われることが多い。

それについては、反省すべき点もあると思う。

「男をそそるような格好はひかえて」とか、「自分の身を守り方を考えて」など、女性に対しての忠告はできても、犯人になる男性には何を言うべきか浮かばない。

やはり、男性が声を出してくれないと困る。

日本社会の重要なことは、ほとんど男性が決めているのだから(さまざまな会議シーンで女性の姿を見るのは稀)、もう少し真剣に、性犯罪防止について考えてもらいたいです。

(2005.05.16 18:54)

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