どれだけの女性が求めているだろうか?
軍隊に女性が増えたからといって、軍隊の定義が変わるわけもなく。
女性兵士が増加しても、いざとなったら戦地に赴いて人を殺す。
女性が安心して働ける軍隊になっても、戦争はなくならない。
女性自衛官のセクハラ事件の支援会に参加し、こんなことを考えた。
強姦は、許されない行為である。
明らかに男社会であり、女性の人権が踏みにじられている。
その点では、被害者を支援したい。
しかしその一方で、「自衛隊の男女差別撤廃」に関しては、トーンダウンしてしまう。
軍隊が男女平等になったからといって、何かいいことがあるのだろうか。
軍隊での女性の地位が向上したら、戦争のない平和な世の中になるのだろうか。
いっそのこと、女性として、“男社会の軍隊”そのものを拒否し、“戦争のない世界”の実現を目指したほうが、ストンとする。
多くの女性が求めているのは、”女性が安心して働ける軍隊”というより、”男も女も安心して暮らせる社会”のはずだ。
(2007.08.27 23:54)
