フランスについて書く場合、「魅力的ではないフランス」を表現した仕事はぽしゃる。
事実をつらつら書くと、「なんかパリっぽくないんですよねぇ」と言われてしまう。
日本人のフランスやパリに対するイメージは良すぎて、しばしば事実と異なる。
でも、素敵でお洒落で優雅でetcなフランスを書かなくてはいけないらしい。
それでいて、誰も「憧れのイラク」など求めてない。素晴らしい国なのだろうに。
フランスに滞在したことのある人の中には、日本での美辞麗句に「ウソー、誉めすぎ」と思っている人もいるはず。私もそのひとり。
フランスだけでなく、イギリスやイタリアなどでも同じことが言えるのだろうな、と考えると、日本で流れる海外情報は話半分にしておきたくなる。
そして、あまり日本では語られない国々には、すばらしい文化と歴史があるのだろうな、とも思う。
いいのかな、このままで。
(2005.06.07 00:45)
