フランス 2000年頃のフランスの有機(オーガニック)農業政策 1998~2002年に実施された調査によれば、フランスの有機農業は農地面積の1.4%(2001年)でしかなく、世界レベルでは25位、EUでは12位。EUの他の国に比べ、有機農業への援助システムが徹底していないことが、立ち遅れの要因になっている。 フランス記事
フランス フランス「黄色いベスト」運動についてピケティの寄稿 フランス「ルモンド」紙電子版(2018年12月)に掲載されたトマ・ピケティの寄稿の抄訳。政権を救いたければ、マクロンは即座に富裕税(ISF)を復活させて、その税収は、燃料税の上昇で一番苦しんでいる者の損失補完に当てられなければならない。 フランス記事
フランス フランスのエイズ撲滅「ロックフェス」の主催者に聞く パリで毎年夏に開催されるエイズ撲滅のロックフェス「ソリディーズ(Solidays)」。1999年にはじまったイベントには、アーティストがボランティアで参加し、政治家も訪れる。主催団体「ソリダリティ・シダ」のリュック・バリュエさんに話を聞いた。 フランス記事
フランス 第6回ジャパン・エキスポ in パリに行ってきました マンガやゲーム、日本の伝統文化を紹介する展覧会ジャポン・エクスポがパリ郊外で開催された。ウワサには聞いていたが、フランスの漫画ブームはすごい。コスプレの気合の入れようには笑い。ここぞとばかりに着飾り、まるでスターのよう。マンガを描くコーナーも。 フランス記事
フランス 自殺の多いフランスの雑誌に掲載された防止対策 1996~1997年のフランスでは、毎年約15万人以上が自殺を図り、ここ20年で、自殺者数は毎年増加の傾向にある。家族の断絶、引きこもり、過酷な人権侵害や孤独、失業などが主な原因。フランスでは自殺に偏見があり、大胆な防止対策がとられていない。 フランス記事
フランス フランスの「新しい公共」市民運動NPOの現状 フランスの自治体と市民団体による協働は、90年代以降のアソシアシオン(市民団体)の急成長、2004年の地方分権改革で活発化した。しかし、サルコジ政権以降、市民活動への圧力は強くなっている。ヨーロッパが右傾化するなか、各国の状況は類似している。 フランス記事
フランス フランスの団塊世代の無責任さと若者のパラサイト現象 フランスでは1990年代、若者のパラサイト現象、就職難や失業率の高さ、貧困など当時の若者の問題は、その親世代の問題として議論された。日本では、ロスジェネ世代が話題になるものの、その親といえる団塊の世代の責任については問われていない。 フランス記事